2007年8月31日

はんだシュッ太郎

電子工作というか主に部品取りや部品交換の際に、既存の半田付けをなんとかしないといけません。
ソルダーウィックという帯状のはんだ吸い取り線(溶かして吸わせる。使い捨て)もあるのですが、使いにくいです。
簡易ポンプによる吸出し機、本格的にコンプレッサーで使い方を誤るとパターンまで引き剥がせる業務用吸出し機なんてのもありますが、両手を使うのでお勧めできません。
# 業務用のものは万単位の値段しますし
そんななか、リーズナブルで使えるツールを発見しました。
サンハヤトのはんだ シュッ太郎です。
シュッ太郎、名前はふざけてますがやばいぐらい便利です。
基本は、簡易ポンプ式の吸出し機なんですが、ヒーターつきです。
先端を実装済みのはんだに当てておくと溶けてきます。
そしておもむろにポンプで溶けたはんだを吸い取ります。
これが片手でできます。片手でできるだけなのに感動します。
ホビーユースには高い値段な気がしますが、値段分の仕事します。コレはすごい。

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