2007年8月20日

cTunesのユーザビリティを改めて見直す

Famicompo mini vol.4の楽曲を聞いてます。夏休みド真ん中の仕事場でorz
プレイヤはあえてcTunesを選びました。
cTunesは時間がなくて開発を休んでいるのですが、久々に使ってみて思ったことを書いてみます。
毎回、「どんだけNSFコンポーザいるんだよwww」と思うほどの数の曲があるのですが、cTunesを作り始めるまではWinAmp+NEZplugで聴いていました。
ワンタイムプレイリスト?が手軽なんですよね。
cTunesはそれを更に手軽にしたくてフォルダをドロップすると再帰的にファイルを探してリストに追加するようにしています。
# WinAmpでできたかは不明
楽曲リストは独自の形式でXMLを採用。エンコードはUTF-8。何も考えていませんでした。
手持ちの楽曲を放り込めるだけ放り込んだら起動にずいぶん待たされるようになりました。
UFT-8をShift-JISあるいはUTF-16に変換するためです。
楽曲リストはバイナリでキャッシュして、XMLにインポート/エクスポートするようにしようと思ってやってませんorz
XMLを採用した理由は他にもあります。
NEZpocketのプレイリストでXMLを採用していて、iPodとiTunesの関係よろしく持ち運びを実現したかったのです。
PocketPCの情報が少なくて開発の進み具合は牛の歩みのごとく鈍かったですorz
あと・・・その・・・再生停止の機能がないですね。
こうして振り返ると、cTunesは一度に追いかける目標がたくさんあって結果として完成度の低い状態になっているな、と思いました。
プレイヤとして完成させる→そこからNEZpocketとの同期機能を持った母艦に昇華させるようにしないと完成しないなでしょう。
何もない仕事場のマシンにアーカイブを持ってきてそんなに手間をかけずに好きな曲を選んで聴くことができたので完成したら便利そうではある。
ぼちぼちがんばろう。

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