2007年9月26日

効率よく仕事をすればするほど給料が減る件

タグ打つときに「ライフ」と「八苦」って区切られて変換されたorz
さらにタグは「Lifehack」だったという、さいさきの悪い書き出しですが、タイトルの現象に直面しました。
20営業日の内、通院日が1日と祝祭日は2日。差し引いて17日のフル定時で帰れるようにスケジューリングで仕事をこなすことが出来ました。
というかデイリーで残業申請をしないといけないそうなので、面倒だし。時間対品質のパフォーマンスをアピール出来そうな仕事の塩梅だったので。
が、「この時間以上、フリでもいいから仕事しないと給料減額」というデッドラインを下回る結果になりました。
フル定時と書いた時点で、仕事してないんじゃないかと指摘を受けそうな後ろ向き感さえあったりします。実に日本人らしい。
むしろ、フル定時に収まるようにがんばった・・・はずなんですけど。
最近、定時が8時間を下回る職場があったりします。
今の仕事場もそこに当てはまるのですが、このベース時間に祝祭日が引かれた日にちを掛けると、お盆か暮れを髣髴させるほど稼働時間が少なくなりました。
薄給がさらに減る。今回に限っては、瞬間的に家計を揺さぶるほど。
短い時間で仕事をこなして、なんでマイナス効果が生じる可能性(それも、ほぼ鉄板)を危惧しないといけないんだろう。
# 鉄板: ガチンコ、セメント(プロレスの本気試合)と同義。確実という意味
残業0(ゼロ)で生きていけますか? - @ITクラブ Cafe
"生活残業"という言葉があることをはじめて知りました。
昔ずいぶんやって記憶が・・・というか、日本語って嫌な用語多いなorz
スレッドの先頭あたりを眺めていて腹が立つだけだと気づいたので全部読んでないのですが、自分がアピールしたかったことは受け入れられないことだったようです。
「やっていけるけど貯金は出来ない」というコメントにもドキッとしたし、どこまで行っても生き地獄なんだろうな、という気がした。
これは非常に馬鹿馬鹿しい。がんばって報われない。そのうえ家計が揺れる。
ネオニートとか流行る(流行ってるのか?)ことにも頷ける。

ちなみに生活残業2号なんてシェアウェアもある。
これはこれで紹介文がユーザを小馬鹿にした感じがして頭に来るんですけどね。\3,360-て。

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