2008年1月16日

Vistaが重いのを見直す、の巻き

冬場はほとんどコタツでノートPCをメインに使っているんですが、デスクトップマシンも実は動いています。
iPodの母艦にしているのでiTunesにPodcast取りに行かせたりさせてるぐらいですが。
で、ふと思った事があります。
Aeroの中でもAeroグラスは外してもいいかな、と。
某コミュの勉強会でプロジェクターに映されていたデスクトップはAero Basic(透過なし)だったように覚えています。
というのを思いつき、設定の切り替えで動作に影響が出るかテストしてみました。
やったことその1 - AeroをGlassからBasicに
気持ち軽くなった程度? たくさんウィンドウ開くと変わるかも。

やったことその2 - ClearTypeをオフに
あまり変化なし。
これによってメイリオの見栄えががっかりするぐらい落ちる。そのままでもいい気がする。

やったことその3 - サイドバーにある時計ガジェットの秒針表示を無くす
常時15~20%ぐらいだったsidebar.exeのCPU負荷がゼロに。これが一番効果的かも。
書籍Windowsプログラミングの極意 歴史から学ぶ実践的Windowsプログラミングや原著であるblog"The Old New Thing"でも書かれています。
The Old New Thing : Why doesn't the clock in the taskbar display seconds?
この現象がまだ残っているのかは解らないけれど、秒針は出すなということか。
夏場にsidebar.exeの挙動を疑っていた時期がそういえばあったような。
というか、サイドバーも要らないか? いやいやせっかくのワイド液晶に素敵なガジェットを・・・時間の問題だorz

ちなみに、マイクロソフトのAero紹介の締め。
"Windows Aero では、グラフィック ドライバ関連のシステム障害や Stop エラーもほとんど発生しません" ... こいつは嘘だ。

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