2008年8月16日

怒鳴る

思うことがあったので。
ふだん言いたい事も満足に言えない人間が怒鳴ると、怖いですかね?

どうしてもどうしても(と強調していいと思うほど)許せないことが、ずいぶん前にありました。
至極身内でのことで、そのことを自分は相手側が間違っていると思っていました。
自分は、話すのが苦手で口論では負けることが多いです。
その時に話し合いでも押し切られてしまいました。
話し合いは一度ではなく、何度と無く自分は同じ主張を続けてきました。
明確な理由は無く、ただ、退けられました。
そんな件があったせいでその人たちを避けていたのですが、コンタクトを取る必要が出てきました。
やっぱりその人たちはその件に対しては触れようとしません。
あったことをなかったことする人たちに対しての究極的な対応を受けて、怒鳴りました。
相手の言葉を制してまでして、間違っていることを言いました。
話題を逸らそうとする言葉も遮って逃しませんでした。
どうしてそんなことが正義であると考えられるのか。
そうしたら、手のひらを返したように泣かれてしまいました。
泣きながら「無下に扱ってしまって悪かった。許してほしい」と言われました。
その身代わり振りが逆に怪しかったりするのですが、これは自分が声を荒げたことに驚いてしまった結果なのか。
相手にも長い間自分の主張を退けるだけの理由があったと思うのですが、それがたった一度の大声を受けた瞬間に裏返ることは無いと思います。
とある人が「自分は声がでかい。声がでかいと周りが黙ってしまう。そういう力押しで黙ってしまう環境が嫌いだし、黙らないでほしい」ってなことを言っていたのを思い出しました。
普段から怒鳴っていれば、またかと思われ軽んじられそうですが、意表をついた大声は恐怖の圧力になってしまうのでしょうか。
誰に聞くでもないですが、正しいと思ったことを不必要に武装せずに聞き入れてほしいものです。

結局、その怒鳴るところまでいった話し合いは、収集しませんでした。
先に書いたように、言う事が一瞬で豹変していたので、認めてもらえたのか判らないから。
もしかしたら「こりゃナシにはできないな」と呆れられた結果かもしれませんし。

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