2007年11月8日

好きをもって臨む

So-net blog:港区赤坂四畳半社長:プログラマが好きだからやってるんだ、と言って欲しい。そうであって欲しい
港区赤坂四畳半社長: プログラマが好きだからやってるんだ、と言って欲しい。そうであって欲しい(minatoku.blog.so-net.ne.jp)
書いてあることは正しいと思います。否定したくない(肯定したい、じゃなくて)。
(それでも否定の破壊力を恐れずに書くと)だけど、クリエイティブにさせてもらえないところが日本にはたくさんある。
少なくとも自分の周りはそうだった。
好きと技術力は必ずしも比例していないので好きだけでは否定されてしまうけど、技術力を身につけるまでの時間を持ちこたえるにはやっぱり情熱に拠るところが大きいと思います。
その情熱だけで権限を持っている人にぶつかるとコテンパンにされてしまう。そんな時期が自分にもありました。
そのときのことがあって、仕様書を見て異論を唱えることは少なくなりました。
ただ、実装するときには全力でぶつかります。
短いコードでバグが無く目的の機能を作る努力をします。
美しいコード、短くて速いコードを求めるのはある種の懐古的思想であり、全力の方向性がおかしいかもしれません。
でも、間違ってはいないと思います。これも好きの形だと思います。
最近はAPIに振り回されてる人が多いので、ひとりで悶々としてるんですけどね。広めたいんですが。

0 件のコメント: